クラミジアは性感染症のひとつで、あらゆる性感染症のなかでもっとも多いものです。
国内においては、患者数は100万人以上ともいわれています。
クラミジアの症状はほとんどない場合が多く、感染していることに気づかないままに他の人に感染させてしまうおそれがあります。
感染の原因はセックスやオーラルセックスで、とくに複数の人とセックスをすることによって、どんどん感染を広げていってしまうおそれがあります。
起こりうる症状としては、男性の場合には排尿時に違和感があったり、痛みがあったり、尿道にかゆみや不快感がみられます。
また、膿のようなものが出てくることもあります。
悪化すると発熱をすることもあります。
女性は痛みやかゆみなどを感じることがあまりなく、多いものとしてはおりものが増加したり、下腹部痛があります。
それ以外では不正出血が起こったり、性行為をするときに痛みをともなうこともあります。
これらの症状は、ほかの病気などが原因でも起こる可能性があるので、見極めるのがなかなか難しいものです。
そして最近多いものは、オーラルセックスによるのどへの感染です。
セックスをするときに、性感染症や妊娠をしないためにコンドームをかならず着用するようにこころがけていても、コンドームを使用しないで女性が男性器にオーラルセックスをし、そのあと別の男性にオーラルセックスをすることで、感染する可能性もあります。
つまり、性行為をしていないからといって感染していないということはないということです。
クラミジアの治療には、ジスロマックという薬が有効です。
ジスロマックは、淋病にも効果があります。
この薬は1度飲むだけで1週間ほど効果が持続し、9割ほどが1度の服用で完治します。
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